目次
ツァイガルニック効果とは
達成できたことよりも達成できていないことや中断されたことが強く記憶に残り、気になる気持ちを活用
- 未完了の事柄や中断された物事に対して、強い興味や記憶を持つ傾向があること
- 目標が達成されると緊張感が解消されるが、達成されないと緊張感が持続するという仮説に基づく
- テレビ番組や広告、営業活動などに応用されることがある
事例1 CMからウェブへのクロスメディア
CM内ですべての情報を開示せず「続きはウェブへ」で誘導することにより、より高い印象を残す
事例2 続きが気になるキャッチコピー
「この方法を知らないと損する!」「あなたはこの問題を解けますか?」など続きが気になるキャッチコピーにより、好奇心を刺激する
事例3 リピーター施策
時期や時間をずらしたイベントの情報を提供することにより、「また参加しよう」と意識づけする